グレープフルーツ 精油(エッセンシャルオイル)
グレープフルーツ(Grapefruit)のプロフィール | ||
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項目 | 特徴 |
学名 | Citrus paradisi | |
おもな成分 |
モノテルペン炭化水素類:リモネン、β-ピネン ケトン類のヌートカトン |
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科名、抽出部位、方法 | ミカン科、果皮、圧搾法 | |
ノート | トップノート (立ち上がりの早い香り) | |
心に対する働き | 落ち込んでいるときなどに、心を明るく元気にさせてくれます。ストレスを感じていたり、 気持ちが不安定なときに気持ちを安定させてくれます。 | |
体に対する働き | リンパ系を刺激し、体液の循環を促進するので、疲労を回復し、筋肉痛をやわらげます。 消化器系の機能を高めますが、胃腸だけでなく、肝臓や胆のうも強くしてくれます。 |
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肌に対する働き | はりをもたせ、血行を促進させます。脂性肌やにきびの方に向いています。 | |
注意事項 | ※ベルガモットほどではないのですが光毒性があるので、使用後に日光にあたらないように気をつけてくださいね。 ※酸化が早いので、開封後、半年以内を目安に使い切ったほうがよいです。 |
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精油の使い方の例 | 二日酔いや風邪の治りかけのときアロマバスや芳香浴で使うと、回復を早めてくれます。
ジュニパーとブレンドしてもよいです。 また、ダイエットしたいときにトリートメントを、ブラックペッパーとブレンドしてもよいでしょう。 芳香浴、アロマバスもよいです。 トリートメントはアロマテラピーの楽しみ方、利用法を参考にしてください。 |
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学名のParadiciはパラダイス(天国、楽園)を語源としています。 名前のとおりですね。 最近は、グレープフルーツの香りに、脂肪の燃焼を促進するホルモンの分泌を促す効果があるという 研究の結果が発表されて、ダイエットを心がけている女性に人気がでているようです。 セリュライトとは |
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グレープフルーツはアロマテラピー検定1級対象精油です。 ☆アロマテラピー検定からみた「グレープフルーツ」の精油のポイント ・科名 ミカン科 ・抽出方法 圧搾法 ・光毒性があるのでグレープフルーツがふくまれるスキンケア品を使ったあとは紫外線を避けたほうがよい。 光毒性とは、おもに柑橘系の精油に含まれる成分のフロクマリン類が、紫外線に反応して、 かゆみや赤み、湿疹、しみなどの色素沈着ができることです。 光毒性が知られているものは、ベルガモット、グレープフルーツ、ビターオレンジ、グレープフルーツなどです。 |
【アロマテラピー検定1級、2級の精油のプロフィール一覧】
イランイラン:オレンジ・スイート:カモミール・ローマン:カモミール・ジャーマン:クラリセージ:グレープフルーツ
:サイプレス:サンダルウッド(白檀):ジャスミン:ジュニパーべリー:スィートマージョラム :ゼラニウム:ティートリー(ティーツリー)
:ネロリ:パチュリ:ブラックペッパー:フランキンセンス( オリバナム/乳香 ):べチバー:ペパーミント:ベルガモット
:ベンゾイン(安息香):ミルラ(マー/没薬):メリッサ(グレープフルーツバーム):ユーカリ(ユーカリタプス):ラベンダー:グレープフルーツ:グレープフルーツグラス
:ローズアブソリュート:ローズオットー:ローズマリー
アロマテラピー検定1級、2級の以外の精油も載せています。
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