メリッサ(レモンバーム) 精油(エッセンシャルオイル)
メリッサ(レモンバーム)Melissa(Lemon Balm)のプロフィール | ||
![]() |
項目 | 特徴 |
学名 | Melissa officinalis | |
おもな成分 |
モノテルペンアルコール類のリナロール、ゲラニオール アルデヒド類のシトラール、シトロネラール |
|
科名、抽出部位、方法 | シソ科、花と葉、水蒸気蒸留法 | |
ノート | ミドルノート(ゆっくりと立ち上がる香り) | |
心、体、肌に対する働き 精油の使い方の例 |
神経の極度の緊張やショック、パニックなどの精神的な混乱のときに、興奮を鎮め、 落ち着きを取り戻します。
深い鎮静作用と同時に心をほぐし、明るくさせてくれる働きもあります。
抗アレルギー作用があるので、花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状を落ち着かせます。
湿疹やかゆみなどもやわらげ、呼吸器系のトラブルにも役立ちます。 |
|
注意事項 |
※敏感な肌を刺激する場合がありますので、低濃度は1%以下からはじめてくださいね。 ※レモングラスなどで増量されている場合があるので注意が必要です。 |
|
メリッサは、シソ科の多年生植物です。レモンのようなフレッシュな香りを含むため、別名「レモンバー」といわれます。 ヨーロッパではよく見かける植物ですが、精油分の含有量が極めて少なく、 1kgのエッセンシャルオイル(精油)を得るのに7トンもの開花したメリッサが必要といわれています。 このため、数あるエッセンシャルオイル(精油)の中でも、最も高価なものとなっています。 ミント類はリフレシュ作用で知られていますが、メリッサだけは鎮静作用を発揮することが特徴です。 |
【アロマテラピー検定1級、2級の精油一覧】
イランイラン:オレンジ・スイート:カモミール・ローマン:カモミール・ジャーマン:クラリセージ:グレープフルーツ
:サイプレス:サンダルウッド(白檀):ジャスミン:ジュニパーべリー:スィートマージョラム :ゼラニウム:ティートリー(ティーツリー)
:ネロリ:パチュリ:ブラックペッパー:フランキンセンス( オリバナム/乳香 ):べチバー:ペパーミント:ベルガモット
:ベンゾイン(安息香):ミルラ(マー/没薬):メリッサ(レモンバーム):ユーカリ(ユーカリタプス):ラベンダー:レモン:レモングラス
:ローズアブソリュート:ローズオットー:ローズマリー
アロマテラピー検定1級、2級の以外の精油も載せています。
⇒精油(エッセンシャルオイル)の一覧のトップページにもどる
⇒アロマテラピー香りのある生活のトップページにもどる